11月21日(木),大阪市教育センターにおいて,「学校教育ICT推進リーダー」養成プログラム研修の修了式が実施されました。
本事業は,本学連合教職大学院と大阪市教育センターが連携し,人材養成の側面から双方の研究資源(学問的・実践的・人的資源等)を組み合わせて,教員が<教育情報化の推進に関する勤務校内外の取り組みを進展させる資質・能力>を身につけることを目的として実施される研修プログラムで,今年で3年目になります。
最終回となる今回は,この1年間研修プログラムに参加した3期生に加えて,過去この研修プログラムを受講して現在活躍しているICT推進リーダーの1・2期生も参加しました。これまでの振り返りや他の参加者の取組みをヒントに,今後のアクションプランをそれぞれ組み立てることをねらいとして,それぞれ交流しました。
1~3期生で交流
1・2期生と3期生に分かれて活動
今年の研修プログラムを修了した16名の大阪市の教員には,本学連合教職大学院と大阪市教育センターの連名により<学校教育ICT推進リーダー>の称号が付与され,修了証書(兼称号授与書)とICT推進リーダーのバッジが手渡されました。
修了証・バッジ授与の様子
ICT推進リーダー3期生
研修を担当した本学連合教職大学院の寺嶋准教授や板垣特任講師,大阪市教育センター教育振興担当の山口首席指導主事から,ICT推進リーダーとなった受講生に向けて,今後の取組に期待すると激励の言葉が伝えられました。
左から,寺嶋准教授,板垣特任講師,山口首席指導主事