令和元年大阪市教育フォーラムで本学教員,院生が各取組について報告

 12月26日(木)13時~17時,大阪市教育センターにおいて,令和元年度大阪市教育フォーラムが開催されました。このフォーラムは大阪市教育委員会が主催として開催されているもので,今日的な教育課題を共有し,解決に向けた実践を共に考えることをコンセプトに,参加者が主体的・対話的に学べる参加型分科会形式で実施されます。

 今年度は,本学連合教職大学院の教員や現職院生が,講師や報告者として,それぞれの取組について報告しましたので,発表の様子を取材しました。

●分科会1-12:ICTを使ってワクワクする授業をめざして
 ICT活用の促進を通した『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けて,大阪市教育センター内で取り組まれている研究があり,その研究員の一人として本学連合教職大学院の院生が参加しています。この日は,他の研究員の方と一緒に,実践事例について報告されました。


城北小学校 斉田俊平さん(スクールリーダーシップコース現職院生,M1生)

●分科会2-1:「目の前の問題対応」から「望ましい行動を増やすアプローチ」へ ~学校園全体で取り組むポジティブ行動支援を通じて~
 まず本学連合教職大学院の庭山和貴准教授からは,ワークシートやペアワークを取り入れながら,ポジティブ行動支援の基本について参加者に説明されました。


庭山和貴特任准教授

 その後,現職院生3名からは,大阪市教育委員会との連携事業である「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムにおいてポジティブ行動支援を学び,実践した事例報告がありました。喜連西小学校の事例紹介では,研究成果として立証され数値で見えることの重要性を述べられました。井高野中学校の事例紹介では,子どもだけでなく教職員の変化が大きな成果であり重要な要素だと述べられました。


左:喜連西小学校 木之下浩一さん,藤岡愛子さん(ともにスクールリーダーシップコース現職院生,M1生)
右:井高野中学校 谷川雄一さん(スクールリーダーシップコース現職院生,M1生)

●分科会2-8:待ったなし!「主体的・対話的で深い学び」の授業づくり ~子どもたちの学びを,どう深化させるの?~
 「主体的・対話的で深い学び」の実現を目的とし,育成すべき資質・能力の実現に向けて取り組まれた指導力向上・授業改善について,報告者の一人として,本学連合教職大学院の院生が報告されました。


真住中学校 横矢恵里さん(スクールリーダーシップコース現職院生,M1生)

●分科会2-12:「道徳科」をより充実したものにするために ~道徳科の授業をみんなで考えよう~
 小・中学校の道徳科の授業について,参加者同士で交流する分科会で,本学連合教職大学院の院生が講師をつとめました。はじめに,全体で道徳の教科化における目標の確認をして共通認識をもった後,小学校・中学校でグループにわかれて具体的な交流を図りました。


大阪市教育センター 村田裕司さん(学校マネジメントコース現職院生,M2生)

 このように本学連合教職大学院の院生にもさまざまな取組を行っている現職院生が多数在籍しています。ご興味がある方はぜひお話を聞いてみてください。

投稿者:   日時:14:23 | パーマリンク