連合教職実践研究科FDを実施しました!!

 2月19日(水)16:30から,柏原キャンパス事務局棟大会議室にて,連合教職実践研究科FDを実施しました。今回のテーマは「連合教職大学院における研究指導~実践課題研究報告書作成に向けて~」です。平成31年4月改組によって拡大した連合教職大学院に関わる教員間のより一層の共通理解を深めるために,これまでの院生に対する指導とM1生の指導,現職院生と学部卒院生など多様な院生の指導を振り返りました。なお,天王寺キャンパスからも参加が可能なように,会議システムを利用して,FDの模様を双方向で中継しました。

 登壇いただいたのは,スクールリーダーシップコースの寺嶋浩介准教授,援助ニーズ教育実践コースの水野治久教授,教育実践力コースの福永光伸教授の3名です。

 まず,寺嶋准教授からこれまでの経験を踏まえた上で,現職院生に対する指導で心掛けておられること,例えば,テーマは個人の課題でなく,学校(地域)の課題の解決であるということなどについて話がありました。


寺嶋准教授

 次に,水野教授からは改組により新たに設置された援助ニーズ教育実践コースについての実践研究活動の困り感や個別支援と集団づくりの関係性等について話がありました。


水野教授

 最後に,福永教授からは,個別RMの有効性や学校現場との連携の大切さなどについて話がありました。


福永教授

 この後,院生が実践課題研究テーマを変更する場合の対応,修士論文と実践課題研究報告書の違い,理論と実践の融合・往還,教職大学院における教科教育のあり方などについて,活発な質疑応答がありました。


質疑応答を受ける登壇者と司会を担当した成實教授

 本学で学ぶ院生が教職に関する実践的知識・技能を拡充するための省察や教育実践研究の方法論,学校における組織的活動などの視点と方法を獲得するとともに,授業や教材,子どもの心理や発達などに関する高度な専門的知識と実践的指導力を統合的に有する教員として活躍できるよう協働して指導・支援していきたいという思いを新たにしました。

投稿者:   日時:13:08 | パーマリンク

「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの事後研修報告会を実施

 2月22日(土)13時より,本学天王寺キャンパスにおいて「海外の優れた学校改革に学ぶ」研修プログラムの事後研修報告会を実施しました。今回は,大阪市教育センター主催の研修としても開催したこともあり,約70名の方々にご参加いただきました。雨の中,ご参加いただきありがとうございました。

 11月に実施した事前研修(第1回)12月に実施した事前研修(第2回)のブログ記事にも記載したように,この研修プログラムは独立行政法人教職員支援機構(NITS・ニッツ)による教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業の助成を受け,大阪市教育委員会と連携して実施しているプログラムです。

 今年度は,大阪市の現職教員が10名に加え,本学教職大学院生1名も参加し,イギリスにある4つの学校を訪問しました。また,本学と連携している大阪府・堺市の協力のもと,大阪府教育委員会・堺市教育センターの指導主事(各1名)に当研修プログラムに参加していただきました。

 最初に,木原俊行教授より,本研修プログラムの概要や事前研究の様子,英国での訪問の様子などの説明があり,その後,本研修プログラムの参加者から,英国で訪問した4校について報告がなされ,それを踏まえて参加者からの質疑応答が行われました。


木原教授


訪問校4校についての報告

 その後,2会場に分かれて,参加者それぞれが今回の英国での学びを踏まえ,所属校に還元するための行動計画を発表しました。参加者も熱心に耳を傾け,発表に対する活発な意見交換も行われました。今後,この行動計画がどのように実践されていくかが楽しみです。


発表,参加者との意見交換の様子

 今年度の当研修プログラムはこれで終了となりますが,来年度からは教職大学院の研究科共通科目の1つとして,正規科目化されます。来年度の様子も引き続き,当ブログで発信してまいりますので,ぜひご覧ください。

投稿者:   日時:13:39 | パーマリンク

「エビデンスベースの学校改革」研修プログラム(最終回)を実施

 2月6日(木),大阪教育大学天王寺キャンパスにおいて,「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムの今年度最終回が実施されました。

※「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムとは…
 2018年度に独立行政法人教職員支援機構より受託事業の助成を受けて開始されたもので,本学連合教職大学院と大阪市教育委員会が連携して実施。2018年度の成果をさらに向上・持続的なものとするべく,2018年度の研修参加校を引き続き主な対象としながら,より高度な研修を開発・実施することを目的とする。2019年度は大阪市内の小・中学校7校の教員が受講。

 最終回の今回は,『「新しい取り組み」から「学校文化」にしていくために』をテーマに,データに基づいた今年度の振り返りをしつつ,来年度に向けた計画作成と今後の方向性を受講生同士で考えました。

 来年度からは,この研修プログラムをベースにして,教職大学院スクールリーダーシップコースのコース共通科目の1つとして,正規科目化されます。大阪市の研修として参加される現職教員の方々とさまざまな地域から来る現職院生がともに学ぶ場となり,それぞれの学校園の課題にあった取り組みをより多面的な視点で捉える機会になることも期待されます。

投稿者:   日時:21:03 | パーマリンク