援助ニーズ教育実践コース修了生の不登校の支援が新聞で紹介されました

2023/10/20
研究活動その他
援助ニーズ教育実践コース修了生の不登校の支援が新聞で紹介されました

 昨年度修了した羽原義章さん(中学校教諭)が,不登校生徒のための進路相談会を企画し,毎日新聞で紹介されました。
 不登校の子どもたちの悩みの一つが進路です。こうした進路について,中学校の先生方が,自主的に生徒や保護者の相談にのることは,不登校支援の一つの形であるかも知れません。
 羽原さんによると,説明会は10月1日(日)に行われ,240名の不登校児童生徒及びその保護者が来場されたということです。
 羽原さんは,教職大学院では,データ解析を通じて分析し,不登校の子どもの支援について具体的な提言を致しました。こうした知見がこの実践にも好影響を及ぼしているのではないかと考えます。

「居場所必ずある」不登校の子ども対象の進路相談会 教職員が企画(毎日新聞)

https://mainichi.jp/articles/20230928/k00/00m/040/190000c


(記事執筆者:連合教職実践研究科副主任 水野 治久)