2月3日(土)10時から,実践課題研究に関する発表会として全体RM(リフレクション・ミーティング)を実施しました。本連合教職大学院の卒業生,各教育委員会関係者,実習先の先生をはじめ,外部からも多数の参加がありました。お忙しい中,本当にありがとうございました。
発表会は,4つのグループに分かれて,午前はM1生が,午後はM2生がこれまでの研究の成果等を報告しました。M1生は,発表後の質疑応答にもしっかり回答をしていました。また,M2生については,教職大学院で学んだ集大成の報告会であり,そのプレゼン力も大変優れているという声もいただきました。これからも実践研究を続けてほしいと思いました。
M1生の発表の様子
M2生の発表の様子
最後の全体会では,大阪市・堺市・大阪府の各教育委員会の代表の方から,院生に対して「現場での中心的な存在にぜひ,なってほしい」,「これからも理論と実践の往還をしてほしい」,「喫緊の課題である主体的・対話的で深い学びを教職大学院でされている」など激励の御言葉をいただきました。また,森田研究科主任からは「院生の活動を支えているチームの例として,文献で繋がった,あるいは,院生の成果をもとにこれから繋がる人たちとのコミュニティーとしてのチームにも入るよう努力してください」などの言葉がありました。
森田研究科主任/全体会の様子
なお,コース優秀賞として,次の3名の方が主指導教員からの研究内容の報告後,森田研究科主任から賞状が贈られました。 (写真左から,学校マネジメント:前田良隆さん,教育実践コーディネート:赤嶺佳彦さん,教育実践力開発:伊藤善永さん)