2月4日(土)10:00から全体RMを開催しました。全体RMとは,実践課題について,他の院生との相互交流を行い,それぞれの経験や課題を共有する省察等の場です。今年は,初めて,2つの学年が揃い,大変,活発な議論の場になりました。各院生が実習等でお世話になった教育委員会関係者や実習校の先生方をお招きして開催しました。大変,お忙しい中,多数の皆様方に来ていただき,誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
午前は,M1生を4つのグループに分け,主に第2セメスターで取り組んだ基本学校実習Ⅱの目的・計画・成果・実践課題研究に向けて発表していました。ある会場の参加者からは,「これからも学び続けてほしい」という期待を込めた感想もいただきました。 <各グループの口頭発表会場の様子>
午後からはM2生のポスター発表です。M2生は連合教職大学院での2年間で実践研究してきた内容を粘り強く,そして,わかりやすく参加者に説明していました。来年度入学予定の学生からは,ただただ「すごい」という驚きの声をいただきました。 <ポスターセッション会場の様子>
<来場者に熱心にポスターの説明をする院生>
また,15:20からは,別室でセレモニーが行われ,堺市・大阪市・大阪府の各教育センターの代表者の方々から,ご挨拶をいただきました。
その後,各コースの中から優秀な報告書を作成した院生に,優秀教育実践研究賞が授与されました。表彰された3名の学生からは,自身の研究内容を報告していただきました。
<研究内容を報告する優秀教育実践研究賞の受賞者>
左から 学校マネジメントコース:木田哲生さん
教育実践コーディネートコース:姫野涼子さん
教育実践力開発コース:篠原幸太さん