去る12月17日・18日に東京で日本教職大学院協会研究大会が開催されました。2日目にはM2の木田哲生さんが現在,取り組んでいる『「みんいく」を通じた学校の生徒指導機能の向上に関する実践的研究』について,その学修成果を発表しました。その場では多くの方に発表を聴いていただき,様々な指導や助言をいただきました。今後の研究活動に活かしてほしいと願っています。
学修成果を発表する木田哲生さん
また,木原俊行教授は「教職大学院の特色あるカリキュラムの展開-修了生の質保証を視野に入れて-」をテーマにしたパネルディスカッションにパネリストの一人として参加しました。まだ,本研究科は修了生を送り出していませんが,科目「大阪の学校づくり」「校内研修のコンサルテーション」の紹介など,とりわけ,大阪の教員のために本学が取り組んでいる特色ある講義等について報告しました。
本学の取組を報告する木原俊行教授とスクリーンに映される報告資料