授業で構想した施策を教育委員会首席指導主事に講評をいただきました

 後期火曜日6限に開講されている「学校支援のための施策展開」は,スクールリーダーシップコースの教育委員会指導主事プログラムの授業科目の一つです。この授業のねらいは,教育委員会指導主事の立場から,管理下の学校の改革や改善に資する施策を構想するための力量を獲得することにあります。

 そのために院生は,
(1)学校を支援するための施策の動向を整理してあらましを捉える事
(2)学校支援のための施策を分析・評価する事
(3)学校を支援するための施策を構想し,それを文書化する事
の3つの活動に,個人やグループで取り組んできました。

 さらにこの過程で,実際に施策を打ち出して所管の学校で展開されている,大阪市教育委員会の樋口義雄首席指導主事を,これまで4度ゲストティーチャーにお迎えし,その実際を学ぶ活動にも取り組み,質疑応答や意見交換をしてきました。

 今回紹介する場面は,全15回の最終段階となる「各自が構想した施策の発表会」の様子です。各院生は,それぞれが所属する市町村の教育大綱や教育振興基本計画を分析し,それぞれの市町村でどのような課題があるかを追求します。そして,それを解決するための施策を構想していきます。その時に,自分が構想する施策に類似した施策をもとに予算を決めたり,施策の展開過程(全市展開までの計画)を考えたりします。発表した各自の施策は,院生同士で相互評価も行いました。

院生による施策の発表

院生による施策の発表

 そして,授業の最後に,これまで授業を見てきていただいた樋口首席指導主事に,院生が構想した施策について講評をいただきました。

教育委員会首席指導主事による評価

樋口首席指導主事による講評

 最後に,各院生が構想した施策をご紹介いたします。

・「世界規模で活躍できる力の育成」 
  ”サカイからセカイが見える”グローバルリーダー育成プログラム
・「コーディネーター配置による小中学校それぞれの課題解決と教員養成のための学校支援」
・『中央区とんぼりリバーウォークにぎわい事業』を発展させた中高連携の促進
  - あつまれ!とんぼりの川計画 -
・「探究的・教科横断的な学びの推進」
・『健康や体力を保持増進する力の育成
  ~望ましい運動習慣づくり~』
・「教員全体の安定した資質向上と人材不足の解消に向けて」
・「国際社会において生き抜く子どもの育成プラン」
  ~伝え合い 認め合い 未来を切り開く カラフルななにわの学び~

投稿者:   日時:11:03 | パーマリンク

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