日本教職大学院協会研究大会での本研究科の発表について

 12月9日・10日の2日間にわたり東京の一橋大学一橋講堂にて平成29年度日本教職大学院協会研究大会が開催されました。

 1日目の実践研究成果公開フォーラムでは,本学教職大学院の岡博昭教授と餅木哲郎教授が「教職大学院における学校外の施設、他地域の学校等における実習の意義と課題 -公立学校教員の使命・実践課題を複眼的に理解するために-」をテーマに,本学教職大学院で実施している特別プログラムについて研究成果を発表しました。質疑応答の場面では会場から多くの質問があり,関心の高さが伺われました。

 また,2日目のポスターセッションでは,この3月に修了した1期生の小林洋子さん(現 豊中市立野畑小学校・教頭)が,在学時から取り組んでいた『教員が授業に学校図書館を活用する力を高めるために』というテーマで,これまでの学修成果を発表しました。多くの方に発表を聴いていただき,様々な指導や助言をいただきました。今後の研究活動に活かしてほしいと思います。

投稿者:   日時:15:15 | パーマリンク

院生全員によるリフレクション・ミーティングを実施!!

 8月5日(土)13:00から,今年度第1回目の全体RM(リフレクション・ミーティング)を行いました。内容は,ポスターによる発表と質疑応答でした。

 まず,M1生は,実習校の特色等を調べるとともに,自ら取り組もうとする研究テーマに関連した実習校の取組等について発表しました。引き続き,M2生が課題研究に繋がる実習計画を実践し,その結果を発表しました。発表後の質疑応答ではうまく言葉の意味が伝わらず苦労した院生もいたようです。

 その後,1階のホールへ移動して,院生をはじめ参加した全員で振り返りを行いました。院生からは「報告書をまとめる上で課題を感じた」「実習校だけでなく他校にも役立つような内容にしてほしい」「M2生とM1生の知識の違いを感じた」という感想が述べられました。参加者からは,「独りよがりの学びにならないようにしてほしい」「主体的・対話的で深い学びを体現されている」「各テーマは学校における喫緊の課題である」「学びへの熱を感じた」という言葉をいただきました。最後に,森田研究科主任から「院生の頑張りが見えた一日であった」という講評がありました。

 大阪府・大阪市・堺市の各教育センターの方や実習校で指導していただいてる指導教員をはじめ,多くの方に発表を聴いていただきました。お忙しい中,本当にありがとうございました。また,この春,終了した院生も来られました。併せて,御礼を申し上げます。

投稿者:   日時:14:35 | パーマリンク

フィリピンでのフィールドワークの報告会が行われました

 3月16日(木)18:00から本大学院において,フィリピンの国際NGOが運営する「G. K. Enchanted Farm」において,連合教職大学院生7人が2月19日から2月23日までフィールドワークを実施した成果を発表しました。

 G. K. Enchanted Farmでは,同NGOが推進する起業を通した貧困対策や持続可能な社会への取り組みを通じて人材育成を学び,グローバル社会に対応できる教師を育成するためのカリキュラム開発につなげることを目的に実施しました。

 報告会では,フィリピンに出発するまでの準備や,事前に検討したグローバル教師育成カリキュラム案が同NGOの取り組みを学んだことでどう変化したかを報告し,現地での戸惑いや苦労したことなど,5日間のフィールドワーク経験とグローバル教師育成プロジェクト全体について説明しました。

 フィールドワークに参加した学生からは,「人材育成という観点から多くを吸収することができた」「貧困を終わらせるという強い思いを感じた」と感想を述べました。また,報告を聞いた参加者からは,「GKファームのことをもっと知りたい」,「先輩と後輩の院生がともに取組んで良かった点はどんなことか」などの質問や意見が寄せられました。今後は現地の学校での授業実践やフィリピンの大学と連携したカリキュラム開発に取り組んでいくことを検討しています。

※フィールドワークの内容については,本学でのホームページでも紹介されています。
https://osaka-kyoiku.ac.jp/university/kikaku/topics/2017_01_03/201702_19.html

投稿者:   日時:18:57 | パーマリンク

学校図書館を活用した授業実践を広げるために・・・

 今回は,今春修了した第一期生から投稿のありました研究活動の成果を報告させていただきます。


 私は,教職大学院での実践課題研究において,所属先で担当する業務の課題である「学校図書館の授業活用を促進すること」の解決をめざし,様々なアプローチを考え実践してきました。

 その一つが先生方に学校図書館を授業で活用することの良さ(意義)と方法を伝えるツールとして作成した『とよなかスタンダード』です。授業で学習する教科書単元の中で,学校図書館を活用できる単元を年間計画として学年ごと(1年~6年)に一覧にし,学校図書館教育において子どもたちにつけたい力を示す体系表とリンクさせて見られるように工夫しました。

写真:とよなかスタンダード(概要)一部

 次年度,市内小学校教員の手元に届けることになり,リーフレットに仕上げることができました。このリーフレットをツールとして教員研修を行い,教員の学校図書館を活用した授業実践を広げ,子どもたちの探究力,情報活用力の育成につなげていきます。


写真:小林さん(左から3人目)と職場の皆さん


報告者:連合教職実践研究科主任 森田 英嗣

投稿者:   日時:22:49 | パーマリンク

カリキュラム改革プロジェクト成果報告会を開催しました。

 3月9日(木)午後4時から,『教職大学院カリキュラム改革プロジェクト』成果報告会がありました。この報告会では,平成31年度以降のカリキュラムに,”教科教育の要素”をどのように取り入れるかについて,具体的なシラバスを提案していただき,参加者で議論が行われました。このため,本学の柏原キャンパスの教員にも参加していただきました。

 まず,木原教授から,これまでのプロジェクトの取組みの全体像と共通科目として『カリキュラム・マネジメントの実践(仮称)』,森田教授からはコース科目として『現代的諸課題にかかわる教科横断型教育内容の創出(仮称)』,秋吉教授からはコース科目として『教科教育内容開発研究(小中高の教科教育指導)(仮称)』など,資料提供も合わせると計10本のシラバスの提案がありました。
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 参加者からは,シラバスが提案された事により,「具体的な議論ができた」「教科にどう取り入れるのか難しい」と言った声などがありました。

投稿者:   日時:13:15 | パーマリンク

今年度,5回目のFDを行いました!

 2月18日(木)18:00から本年度5回目の研究科内FDを開催しました。内容は,学内経費(教育研究活性化経費)を活用して取り組んでいる3つの事業について,これまでの成果を教員が共有するものでした。これからの連合教職大学院におけるカリキュラムの内容を考える有効な場となりました。

 まず,木原先生・岡先生・柏木先生から『カリキュラム改革プロジェクト』に関して説明がありました。教科教育の要素を取り入れた理科及び英語に関わるシラバス等の提案がありました。
木原先生,岡先生,柏木先生

 続いて,深野先生から『ストマス育成プログラム』について説明がありました。ストレートマスター(学部卒院生)の修了生が教職に就くために,学校実習との連携を視野に入れたシラバスの提案がありました。
深野先生2

 最後に,田中先生から『グローバル教師育成カリキュラムの開発』について説明がありました。最近のキーワードの一つである”グローバル”教育を推進する教師を育成するためのプログラム開発を7名の院生とともに取り組んでいるとの説明がありました。
田中先生2

 いよいよ,修了生を送り出し,連合教職大学院の成果が問われることになります。一方では,学び続ける教師のごとく,進化し続ける”連合教職大学院”としての姿勢をこれからも示しさなければならないと思います。

投稿者:   日時:19:22 | パーマリンク

”全体RM”を行いました!!

 2月4日(土)10:00から全体RM森田研究課主任の挨拶を開催しました。全体RMとは,実践課題について,他の院生との相互交流を行い,それぞれの経験や課題を共有する省察等の場です。今年は,初めて,2つの学年が揃い,大変,活発な議論の場になりました。各院生が実習等でお世話になった教育委員会関係者や実習校の先生方をお招きして開催しました。大変,お忙しい中,多数の皆様方に来ていただき,誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

 午前は,M1生を4つのグループに分け,主に第2セメスターで取り組んだ基本学校実習Ⅱの目的・計画・成果・実践課題研究に向けて発表していました。ある会場の参加者からは,「これからも学び続けてほしい」という期待を込めた感想もいただきました。   口頭発表A~D  <各グループの口頭発表会場の様子>

 午後からはM2生のポスター発表です。M2生は連合教職大学院での2年間で実践研究してきた内容を粘り強く,そして,わかりやすく参加者に説明していました。来年度入学予定の学生からは,ただただ「すごい」という驚きの声をいただきました。ポスター会場(前後)  <ポスターセッション会場の様子>

ポスターセッション1&2
  <来場者に熱心にポスターの説明をする院生>

 また,15:20からは,別室でセレモニーが行セレモニー会場の様子われ,堺市・大阪市・大阪府の各教育センターの代表者の方々から,ご挨拶をいただきました。
 その後,各コースの中から優秀な報告書を作成した院生に,優秀教育実践研究賞が授与されました。表彰された3名の学生からは,自身の研究内容を報告していただきました。
優秀賞  <研究内容を報告する優秀教育実践研究賞の受賞者>
左から 学校マネジメントコース:木田哲生さん
      教育実践コーディネートコース:姫野涼子さん
      教育実践力開発コース:篠原幸太さん

投稿者:   日時:18:34 | パーマリンク

日本教職大学院協会研究大会での本研究科の発表について

 去る12月17日・18日に東京で日本教職大学院協会研究大会が開催されました。2日目にはM2の木田哲生さんが現在,取り組んでいる『「みんいく」を通じた学校の生徒指導機能の向上に関する実践的研究』について,その学修成果を発表しました。その場では多くの方に発表を聴いていただき,様々な指導や助言をいただきました。今後の研究活動に活かしてほしいと願っています。  

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学修成果を発表する木田哲生さん

 また,木原俊行教授は「教職大学院の特色あるカリキュラムの展開-修了生の質保証を視野に入れて-」をテーマにしたパネルディスカッションにパネリストの一人として参加しました。まだ,本研究科は修了生を送り出していませんが,科目「大阪の学校づくり」「校内研修のコンサルテーション」の紹介など,とりわけ,大阪の教員のために本学が取り組んでいる特色ある講義等について報告しました。

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本学の取組を報告する木原俊行教授とスクリーンに映される報告資料

 

投稿者:   日時:15:52 | パーマリンク
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