【院生ブログ】ものづくり教育を担う技術の先生

 教育実践力コースM1生の吉川喜久(きっかわよしひさ)です!
 初めて院生ブログを投稿させていただきます。
 私は,大阪教育大学 技術教育専攻(現:技術教育コース)を卒業後,教職大学院に進学しました。ストレートマスターの視点から教職大学院の魅力などをお伝えできたらと思いますので,よろしくお願いします!

学校実習での実践の様子

 教職大学院最大の魅力は“理論と実践の往還”です!
 大学での学びを,学校現場で実践し,十分な時間をかけて省察できることからいろんなことが吸収できます。

 先日の学校実習でも新たな学びがありました。教科担当の先生からいただいたアドバイスです。
 「授業実践に向けて,題材の魅力や価値について考えるときは,想像するだけでなくまずは手を動かすこと!」

 まずは自分で何が面白くて何が難しいかを体験し,中学生の立場になって興味を持ってもらえそうなことや,つまづきポイントについて考える。
 想像するだけでは気づけないことがあり,実際に製作してみることで新たな発見が生まれることも技術教育の魅力だと思います。

 工具の扱い方や,実習技量などはまだまだ!
 授業実践に繋がる様々なものづくり体験もこの学校実習を通して経験していきたいです。
 これからもたくさん教職大学院での学びを紹介していきますので,乞うご期待ください!!!

教育実践力コース(科学と数学):吉川喜久

投稿者:   日時:21:59 | パーマリンク

【院生ブログ】教職大学院の授業から

 私の教職大学院での実践課題研究のテーマは,「対話的な学びに関する授業実践・分析」です。この研究をすすめるにあたり,1回生後期・2回生前期に履修した授業が「学習開発研究/学習開発研究演習(図画工作)担当:松井准教授」です。

 この授業では,シーサー作りや藍染等,さまざまな日本の伝統工芸に挑戦しました。添付している写真は,藍染の一場面です。「子どもの力で輪ゴムを止めるには・・・?」「実は輪ゴムは止めるより外すときのほうが大変」「こんな道具で色をつけたら定着するのか?」等,一つ試しはじめると,次の気づきや新たな発想が生まれ,それをまた試して・・・の繰り返し。いつも90分があっという間でした。中には,「ハート形を入れて染めたら、ハート形になるか?」「角だけ染めたらどんな模様ができるか?」等,子どもとの「対話」につながるのでは?!という具体的な問いが生まれることもありました。ここで大きく膨らんだイメージは,実際に現場での「食紅を使った折り染め」の授業実践にも発展しました。
藍染の様子

 教職大学院と学校現場の両立はなかなか大変ですが,ここでの表現活動や対話は「面白い!」「子どもと一緒にやってみたい!」というワクワク感に満ちていて,いつもパワーをいただいていました。授業は終わってしまいましたが、これからも子ども一人ひとりの多様な学びのあり方を大切に,残る半期の研究活動に取り組みたいと思います。松井先生,どうもありがとうございました!

投稿者:   日時:21:45 | パーマリンク

【院生ブログ】「校種・教科・年齢・経験」横断的な視点から広がる思考と視野 ~わたしが見つけた教職大学院の魅力〈その1〉~

 こんにちは。今日は,教職大学院の魅力〈その1〉についてお伝えしたいと思います。

 私には,「コレ」という専門教科はございません。大学院に来られる方の多くは,自身の専門となる教科を持っておられます。ですが,教職大学院では私のように専門教科がなくても,さまざまな教科・領域の専門について学べるチャンスがあります。もともと,教科等横断的な視点から研究をしたいという思いがあったので,『広領域』という領域があることに魅力を感じ,受験を決意しました。

 私は,この前期の授業で「カリキュラム・マネジメント」や「教育課程」といった必修科目だけでなく,「作曲」「合唱」「小学校英語」「工芸」というように多岐に渡る教科の専門的学びを得ることができました。専門的な学びに触れ,学びの地図をどんどん広げていくことは教師自身もすべきなのではないでしょうか。それが「社会に開かれた教育課程」の実現に繋がると考えています。

 自身の研究テーマに沿った学びと同時に「教育」の世界観を広げ,さまざまな切り口から「教育」をみてみることも面白いとは思いませんか?

教職大学院の魅力

教育実践力コース(身体と表現:広領域) 阪下真美

投稿者:   日時:22:52 | パーマリンク

【院生ブログ】子どもの持つ援助ニーズを探る中での学びの深化 ~M1前期授業を終えて~

 私は,この4月から連合教職大学院に入学し,援助ニーズ教育実践コースに在籍しています。京都府公立小学校での勤務を経て,現在は私立幼稚園の管理職として勤務しながら教職大学院に通う,現職教員院生という立場です。

 本年度の前期は,授業科目を6科目(週4日)と,学校実習科目である基本学校実習Iを履修しました。新型コロナウイルス感染症の影響もありましたが,授業科目については,LMS(学習管理システム)やZOOM等を活用してのオンライン授業を中心に展開され,また,学校実習科目では,自身の所属する幼稚園での60時間以上の実習を無事に行うことができました。

 援助ニーズ教育実践コースでは,基本学校実習Iの到達目標として,「子ども個人や子ども集団の援助ニーズに気づき,学校における教育課題との関連を検討すること」と設定されています。学校実習での気づきや学びを,日々の授業の中で重ねながら学ぶことで,子どもの持つ援助ニーズをとらえる様々な考え方・方法を学ぶことができ,自身の学びが深まっていくことを実感しました。

 授業や実習指導等が進み,これまでの教職経験を振り返る中で,「この考え方・方法をあの時知っていれば,~ができたかもしれない」という反省と同時に,「早速明日から生かそう」という明日以降の実践に対する希望も様々な場面で沸きました。

 自身が関心を持つテーマについての実践研究を進めていく中で,教職大学院での学びと日々の実践が,これからの自分自身の教職経験を支える存在になるものと考えます。

 今回はM1前期の様子の概要のお伝えになりますが,今後は,これから教職大学院への入学をお考えの方に少しでもイメージが湧くようなお伝えができるよう努めたいと思います。

援助ニーズ教育実践コースM1 岡部祐輝

投稿者:   日時:13:53 | パーマリンク

【院生ブログ】教育者としての新たな一歩 ~実践と理論の往還の必要性に気づいた前期授業~

【お知らせ】
 本ブログでは,これまで教職員が記事を作成し,教育研究活動やイベントの様子等,連合教職大学院の魅力を数多く発信してまいりました。

 今年度より,在学中の院生の方々にもご協力いただき,教職大学院の受験を検討している方々向けに,教職大学院の実際の姿が身近に感じられ,入学後の姿がイメージできるよう,記事を作成いただくことになりました。

 今後も多くの情報を発信してまいりますので,引き続き,連合教職大学院ブログをよろしくお願いいたします。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

 こんにちは!
 私は,大阪府小学校教員として8年間勤務したのち,教職大学院に入学しました。

 現場での経験は,毎日が「学び」であり,子どもたちとともに「驚き」「発見」「創造」する喜びを日々感じていました。その一方で,「多忙」なために理論を追究するまでには至らず,実践あるのみという状態でした。

 今,私は8年間の実践をふり返りながらも,『学習指導要領』や『教育課程』,『カリキュラム・マネジメント』といった視点から理論を深めることができています。そこから新たな気づきを見つけることもできました。

 ‘理論と実践の往還’は,思考回路をさらに広げ,新しい景色を見せてくれます。教師が広い視野を持つことは,これからの教育に欠かせない一つの要素ではないでしょうか。

教育実践力コース(身体と表現:広領域) 阪下真美

投稿者:   日時:19:17 | パーマリンク