4月7日(土)・8日の二日間,奈良県明日香村において,新入生合宿を今年も実施しました。
目的は,教職大学院における学修への理解と見通しを持つ。これからの大阪を中心とした地域の教育を担う連合教職大学院生としてのアイデンティティを形成する。そして,教職員と院生,院生同士の相互理解を図る。この3つです。この行事で行った主な取組について紹介します。
1日目:木原研究科主任から院生への励ましの言葉がありました。修了生の言葉の紹介や講義の様子を「主体的・対話的で深い学び」を意識されて,院での学び方などについて話をされました。また,餅木教授から理論と実践を結びつけるカリキュラムについて改めて詳しい説明をしました。夕食後はゲームなどをしながら親睦を深めました。
2日目:岡教授から2年間で10単位修得しなければならない学校実習について説明がありました。教育実習との違いや特別プログラム等について触れられました。そして,今年の新たな企画として,この3月に終了した院生から2年間取り組んだ実践課題研究について報告をしてもらいました。
森田理事,2回生の皆さん方の協力を得て,新1回生も月曜日からの院生活に円滑にスタートを切れていると思います。本当にありがとうございました。