こんにちは。援助ニーズ教育実践コースのM2の者です。教職大学院生生活最後のコースRMが終了しました。今回はコースRMを終えての感想を述べたいと思います。
まず,自分が把握していること以外に「二年間の学校実習でどのような力が高まっているか」がよくわかりました。どのような力が向上しているかを自分で把握しているつもりでも,同じM2の院生や先生方からの質問(話し合い)で,自分が思っていた以上に成長していることに気づくことができました。
一人一人の発表が終わった後には,グループでお互いの教職力量について話し合う場がありました。グループのメンバーで話し合いをしていて,特に共感できたのは,「ここでの学びをどの様に活かしていくか」です。確かに学んだことをそのまま現場で使えるとは限りませんよね...。学校の特性に応じて,活用・応用しなければなりません。ストマス(学部卒院生)の私にとっては,どのように活用・応用するかのイメージが未だにできません。そのため,学校のことを知ることから始め,自分にできることを見つけて,少しずつ活用・応用していきたいです。
2年間のコースRMを通して,コースRMは,学校でも教員同士が成長し合うための話し合いの必要性に気づかせてくれるものだと感じました。
今回はここまで。次回もお楽しみに!
(記事執筆者:連合教職大学院 援助ニーズ教育実践コース 2年 稲田 光)