【院生ブログ】大教大「模擬検」×東学大「対話検」の交流会について!

2026/03/24
院生ブログ
【院生ブログ】大教大「模擬検」×東学大「対話検」の交流会について!

 教育実践力コース2回生の津田涼平です。今回は、前回紹介した「模擬授業検討会(通称「模擬検」)」の取り組みのうち、3回にわたって実施した東京学芸大学教職大学院の「対話型模擬授業検討会(通称「対話検」)」との交流会についてご紹介します。

 交流会は以下の日程で行われました。
1回目:2025年7月25日(in 大阪教育大学)
2回目:2026年1月23日(in 東京学芸大学)
3回目:2026年3月9-10日(in 大阪教育大学)

 今回のブログでは、先日実施した3回目の交流会について報告します。なお、1・2回目の交流会の内容は、「『模擬授業検討会』報告書:授業実践者に寄り添った授業研究を目指した取り組み」にまとめています。大阪教育大学リポジトリにて電子化する予定のため、ぜひご確認ください。

 3回目の参加者は合計13名(大教大M2:5名、東学大M2:5名・M1:3名)でした。春休み期間にもかかわらず日程を空けてくれた院生たちには、感謝の気持ちでいっぱいです。
 1日目は、アイスブレイクを行った後、両大学で授業者を入れ替え、それぞれの検討会を体験しました(大教大の参加者が模擬授業を行い、「対話検」の方法で検討会を行うといったように)。これまで2回の交流会を通して両検討会の方法に慣れているメンバーも多くいましたが、授業者を入れ替えて交互に体験することで新たな発見もありました。同様の志向を持つ両検討会でありながらも、それぞれの検討会には特徴があることが共有されました。具体的には、「対話検」は学習者役のふるまいに特徴がある一方で、「模擬検」は授業者に寄り添うといった特徴です。こうした違いはどちらかの優劣を示すものではなく、それぞれの検討会が成立してきた背景の違いに由来するものです。互いの検討会に参加することで、これまで取り組んできた方法のオリジナリティを自覚する機会にもなりました。
 2日目は、両検討会の体験を振り返る座談会を行ったのち、「模擬検」の世話役である八田幸恵先生(大阪教育大学准教授)に模擬授業をしていただき、「模擬検」の方法で検討会を行いました。
交流会全体を通して、参加者がこれまでの学びと重ね合わせながら悩んだり語り合ったりしている様子が印象的でした。すべての交流会を盛会のうちに終えることができ、本当にうれしく思います。

 本学連合教職大学院での自主的な活動を継続することで、大学を越えて3回も交流会を実現できるとは、当初は思いもしませんでした。こうした交流の場が実現したのは、両大学の先生方のご協力があってこそでした。また、頻繁に参加できる距離ではないにもかかわらず交流会に参加してくれた院生の皆さんにも、心から感謝申し上げます。参加してくださったM2の院生は今年度で修了となりますが、来年度以降も、共に語り合った仲間として、交流を続けていければうれしく思います。

 さて、今回は本学連合教職大学院で自主的に行ってきた「模擬検」という活動における交流会の様子をお届けしました。
 本ブログをご覧になってくださった皆さん。あなたも、何かを始めてみませんか?

 









(記事執筆者:連合教職大学院 教育実践力コース 2回生 津田 涼平)