9月27日(金)18:00から,教育実践力開発コースのリフレクション・ミーティング(RM)を行いました。
まず,院生のコース代表・水野さん(教育実践力開発コース・M2生)が,発展課題実習Ⅱ及び実践課題研究の進捗状況を実習計画書等を通して説明するというこのRMの趣旨確認を行いました。
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その後,4つのグループに分かれ,発表・意見交換等を行いました。彼らが教職大学院生を修了するまでに行う,最後のコースRMであり,どのグループでも活発な意見交換が行われました。
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最後の全メンバーによる振り返りでは,院生のリーダー役の人からは「思考力など抽象的概念の評価に課題がある」「研究内容が分かるよう様な題目を考える」などの反省等がありました。また,教員側からは「各セメスターで取り組んだ内容の積み重ねが見えにくい」「報告書では実践過程を示すことが大切である」「児童生徒の変容にも触れてはどうか」などの指導助言がありました。
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修了まで残りの半年間,各自の研究目的を見据えて,有意義な実践課題研究ができるよう,悔いのない院生生活を過ごしてほしいと思います。