令和3年10~11月の2ヶ月間で,大阪市による校園長研修2(選択研修)が実施され,本学教職大学院の教員が講師を担当しました。
当研修は,大阪市が策定している資質の向上に関する指標,いわゆる教員育成指標に対応した研修テーマが設定されます。受講対象者である校園長が,各自で受講する講座を選択する選択研修という形式を採用しています。今年度は選択研修として本学で9つの講座を開講し,これらを本学教職大学院の教員が講師として担当しました。実施にあたっては,新型コロナウイルス感染状況等を考慮しながら,オンラインや対面による実施が進められました。
令和3年11月29日(月)には,岡田 和子特任教授により「援助ニーズから考えるチーム学校」というテーマで実施され,9講座全てが無事に終了しました。